〔2012.1.16 画像表示方法変更〕
無駄に国道1号と東三河環状線の立体交差化工事の過程が延々と見られるのはしゅとらんとしゅとらーせだけ!>挨拶
僕たちはこの時を待っていた! ども、べるくです。
長かった。
本当に長かった。
2011年3月29日。
愛知県豊川市・国道1号線と愛知県道31号東三河環状線の立体交差完成!!この時を待つこと数年、幾たびかの工事を経て、やっと開通しました!(`・ω・´)
【これまでのあらすじ】
■2007年秋頃:立体交差化工事が始まる(
2007.11.15の記事)
■2008年度:何故か国道1号直上の橋桁設置予定箇所を残して工事が止まる(
2009.9.20の記事)
■2010年春頃:国道1号を跨ぐ橋桁設置工事が始まる(
2010.4.14の記事)
■2010年5月:橋桁設置工事完了(
2010.6.27の記事)
■2010年秋:橋桁は設置されて道路の形になったものの、一向に開通する気配がしない頃(
2010.11.6の記事)
つまり、
2007~2010年度の4年間の予算から毎年コツコツと建設して、やっとやっとの完成なのであります!!
先日の3/30~31と帰省したのですが、
これのレポと美容院が帰省の時間の多くを占めていたらしいです(苦笑)それでは、国道23号側(南側)から走ってきたという設定で、完成した立体交差区間を含めて、前後整備された区間も見てみましょう!
まず、森五丁目交差点(
ローソンが新しくできた交差点)の手前から立体交差直前までが、4車線区間となりました。

豊川市街方面へ向かう側の案内板が、新しく設置されました。
ちゃんと立体交差している図になってますね(*´∀`)
ただ、昔は岡崎方面の音羽蒲郡ICの案内だけじゃなくて、
右(豊橋方面)に豊川ICの案内もあったはずだと思うのですが、新しい案内板は音羽蒲郡ICだけになってます。
おそらくこの東三河環状線がインター付近まで伸びた暁には、直進方向に「豊川IC」の書かれることを見越してのことでしょうね。
そしてもう少し進むと森5丁目東交差点に差し掛かります。
そこを越えると、これまた新しく設置された
「ゲート」が迎えてくれますw

まあ、ゲートというかこちらも案内板ですがw
正直周りに田んぼしかないような場所で、ちょっとこのゲート浮いてる気がします(;^ω^)
ここで片側2車線の道路は、右→直進方向の立体交差と、左→京次西交差点で国道1号と交差・・・という形になります。
この日(3/31)はまだ開通したばかりということで、この案内板で右に進路変更する車が多かったです。
そしてここを過ぎると、いよいよ高架橋のアプローチ部へ差し掛かります。

一応東三河環状線は暫定2車線ということで、将来の4車線に備えてます。が、ここの一部以外はたぶんずっと2車線でしょうけどw
ここで豊川市街方面の車線が少し右に進路がずれて、国道23号方面の車線と対面通行になります!
ちなみに反対側の国道23号方面の場合、逆にここで高架橋と交差点から上がってくる合流が、そのまま2車線分のまま、先ほどの森五丁目交差点を過ぎたところまで続きます。
ではでは、もうちょっと近づいてみましょう。
車を運転中の撮影はもちろんできないので、高架下付近に車を停めて、歩行者用高架橋を渡ってみました(^ω^)
ご承知とは思いますが、国道1号を交差する前に昔から名鉄本線と交差しているので、その場所からの撮影です。
まあ大した写真は撮れませんがw

開通前に、信号待ちのレーンが一部分かりやすく改良されてます。
右折⇔直進の進路変更は完全にできなくなりましたwそして交差点の反対側で、小さな川を渡ってなだらかに下りつつ、その川を越えた後に車線が合流します。
で、ここの高架橋をスーッと通っていくと、華麗に国道1号を跨いでスルーします。
たった数百メートルだけの距離ですが、今までのことを思うと、感慨深いですw通る時はどんな感じなのか、それに関しては実際に通ってみてみて下さい。
私も誰かの協力を仰いで、通過中の写真とかを撮ろうと思えばできましたが、面倒なのでしてませんw
ただ、私の感想としては、
たかが高架化しただけと思いきや、想像以上にショートカット感があったなぁと思います。そして最後は反対側、豊川市街から国道23号方面への方向の箇所。

こっちは新しい看板が設置されたぐらいで、一部4車線化することもなく、普通の合流・分離ポイントになっています。
高架橋を降りて信号に進んでいく側道に入るのが、少し狭いかな?と思ったぐらいかな。
というわけで、東三河環状線と国道1号の立体交差工事。
数年間追い続け、やっとのことで完結しました。
結構検索で来ていただく方が多かったので、やっぱりこれは終わられないとという気持ちがあり、帰省の時間をぬってレポできたことは、とても嬉しく思います。
道路は要るか? もちろん要ります。
田舎にとって、道路は死活問題でもあります。
今回の立体交差化によって、流れもスムーズになったことと思います。
こういった工事なり道路なりをどんどん活かして、また地元が発展することを願わずにはいられません。
今は千葉県にいますが、また愛知に帰った時には、このような変化も多くあると思います。
その時はまた色々レポできたらいいですね。
ひとまず、自分は千葉で頑張ります(`・ω・´)
【東三河環状線立体交差化工事レポ、以上で完結!】〔おまけ〕

おそらくしばらくできないだろう、地元での撮り鉄。
さっきの歩行者用歩道橋から撮影。大した写真ではございませんw
コンデジですしw
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