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リストマーク 魅力ありすぎ! ローカル私鉄で行く福井の旅 【えちぜん鉄道編2】 

2010年06月01日 ()
かなり間隔が開いてしまいましたが(苦笑)、福井の旅シリーズもやっと最終回。


福井口駅にて(クリックで拡大/解除)(クリックで拡大/解除)
今回はえちぜん鉄道編2です。
既に2ヶ月ほど前の3月21日(日)の話ですが、前回は三国芦原線に乗って三国港まで行きました。
そこから福井口まで戻ってきて、今度は勝山永平寺線に乗りますよ!


えち鉄・福井口駅(クリックで拡大/解除)福井口での電車の接続は5分。
三国芦原・勝山永平寺両線の乗り換えもスムーズにできました。

逆に言うと駅をゆっくり見て回る暇が無かったんですが、路線の分岐する駅である上に車両基地もある場所なので構内は広く、線路もたくさん行き交っていて、おそらく1~2時間は見てても飽きないと思いますw

(クリックで拡大/解除)


また、駅舎は白く塗られてこざっぱりした感じでしたが、木造で結構古めでした。もしかして1914年の駅開業から使ってるのかな…? だとしたらすごいですね!
そしてレールを使ったようなホーム屋根の支柱も、変に媚びてない感じで味があってグッド。

気づけば乗り換えの5分なんてほんの一瞬。
福井口を出発し、一路勝山へと向かいます!


【関連リンク(■)・過去記事(□)】
えちぜん鉄道公式サイト
福井市公式サイト永平寺町公式サイト勝山市公式サイト
□魅力ありすぎ! ローカル私鉄で行く福井の旅
   福井鉄道編1(2010.4.22) | 福井鉄道編2(2010.4.26)
   福井城址散策編(2010.5.1) | えちぜん鉄道編1(三国芦原線)(2010.5.11)



福井口からしばらく、松岡駅辺りまで福井の街中を走っていきます。
日曜日だからか、かなり乗客が多かったです。
そして松岡を過ぎると、山と山に挟まれた九頭竜川に沿って、くねくねと進んでいきます。

永平寺口駅のホーム跡(クリックで拡大/解除)福井口から20分ほどで、電車は永平寺口駅に到着します!

以前は東古市駅と呼ばれたこの駅は、京福電鉄時代に存在し、現在は廃止されている永平寺線とX字型にクロスしていたジャンクション駅でした。
写真は、そのホーム跡(だと思います)。

(クリックで拡大/解除)


1969(昭和44)年の永平寺線一部区間廃止、そして2002年にはえちぜん鉄道に譲渡されることなく完全廃止となりましたが、ここが曹洞宗の大本山・永平寺への最寄駅となった今も有人の主要駅として活躍しています。
まあWikipedia見て書いただけなんですが、実は東古市駅になる前も永平寺口駅という名前だったそうで、今は永平寺口駅・2期目ってところですかねw


変電所跡らしい(クリックで拡大/解除)ウホッ! いいレンガ造りの建物・・・!

永平寺口駅のすぐそばには、変電所跡らしいレンガ造りの建物(廃墟?)がありました!
開業当初(1914・大正3年)に建てられたのなら、もうすぐ100年モノですよ。

(クリックで拡大/解除)


これ、ちゃんと保存して産業遺産にすれば絶対見に来る人いると思いますけどね~。(例えば自分とか)
だから永平寺町がんばれ!


さて、永平寺口でだいぶ乗客が減り、ここから勝山まで座っていくことが出来ました。
おそらくこの辺からが勝山永平寺線の本領発揮かと。

というのも、松岡駅や永平寺口駅を過ぎた辺りから、景色ががらりと変わるんです。いやマジで。
混雑してたのでずっと立ってて車窓を眺めてたんですが、九頭竜川が見えてきて、山々が迫ってきて、さらにその向こうには白い雪に覆われた山々がそびえ立っていて、とてものどかな景色で心が洗われました。


えち鉄・勝山駅(クリックで拡大/解除)さて、永平寺口駅から九頭竜川の上流方向へ進むこと更に30分、電車は終点・勝山駅に到着しました!

そういえば、電車が到着した直後に反対側のホームから電車が出て行ったので、勝山駅では常に電車が待機してるような状態になってるようでした。

(クリックで拡大/解除)


乗りつぶしが目的なので電車があればすぐ折り返す予定だったんですが、結局30分ぐらい時間が出来たので駅前を散策することにします!


勝山駅(クリックで拡大/解除)勝山駅の駅舎も1914(大正3)年から使っているという年代モノ。
そして2004(平成16)年には国の登録有形文化財に指定されてます!

建物をよく見てみると、1階の壁が洋風、2階が和風と和洋折衷の造りになってるということで、明治大正期の建築の意匠を大いに感じることが出来る建物です。これは面白いですね。

(クリックで拡大/解除)


ここでそろそろ「っていうか、手前の恐竜は何?」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、この恐竜のモニュメント、勝山市が恐竜の化石がよく採れる場所として有名なことから、町興しの一環として恐竜を全面に押し出してるんですよ。

この古い駅舎と恐竜のモニュメントが、ミスマッチなようで意外にマッチしているという、不思議な駅前になってますw


勝山駅と白い山々(クリックで拡大/解除)勝山駅を出ると、周りは白い山々に囲まれていました。

この時はまだ3月。この日は春が近いのに寒い日で、特に勝山は特別豪雪地帯ということもあってか街に雪も残ってて、まだまだ春は先だなぁ・・・なんて思いながら撮影してました。

(クリックで拡大/解除)




勝山駅前を発車する京福バス(クリックで拡大/解除)そんな勝山駅で、京福バスを発見!

京都に縁がある方だと、京福=京都市の嵐電という印象だと思いますが、京福電鉄は元々、京都と福井に電気を送っていた京都電燈という会社が由来の会社なので、もちろん福井でも大きい存在。

(クリックで拡大/解除)


写真は大野市まで行くバスなので、おそらく勝山永平寺線が京福越前本線で大野まで繋がっていた頃の名残、というか代替?のバスなんでしょうね。


さて、時間があんまりないですが、ちょいと勝山の市街地のほうへ行ってみましょうか!


勝山大橋(クリックで拡大/解除)勝山駅のすぐ傍には九頭竜川が流れているので、市街地へ行くにはこの勝山大橋を渡らないといけません。
まだ時間に余裕があるので、橋の向こう側まで行ってみることにしました。

(クリックで拡大/解除)


ちなみに、同じ電車に乗っていたデートと思しきカップルは、この橋を渡る前に既に駅に引き返していました。
どうせ「何もないし(笑)」とか言って引き返して、いちゃいちゃしてたんだろ?
とってもおバカなカップルさん、残念。


九頭竜川と白い山並み(クリックで拡大/解除)この九頭竜川の雄大な流れと白く美しい山並みを拝まないなんてな!
負け惜しみとか言うな

や、でもマジで綺麗でした。さすが世界の美しい都市第9位

(クリックで拡大/解除)


そしてこの河岸、「一目千本」と言われるほどの桜並木になっているそうで、もう数週間遅く来てれば、もしかしたら綺麗なソメイヨシノと白い山並みがコラボした風景が見れたかも?

そういえば、えちぜん鉄道は九頭竜川沿いを走ることから、発足前に「くずりゅう鉄道」になるかもなんて話があったそうですが、略称が「くず鉄」になるのでもちろん却下w

あと、橋から勝山城(博物館)が見えたんですが、明らかに遠そうだったので断念。
でもさっき調べたら、再建と言っても元々の城址に建てたわけでもなく、昔の石垣を使っているわけでもなく、本当にただの城郭建築風博物館ということで、まあ今度時間があったら行こうかなって感じw
まだ昔の石垣を使ってたりすれば全然違ったんですけどね。まあしょうがないか。長浜城だってそうだし。博物館嫌いじゃないし。


中後区やぐら会館(クリックで拡大/解除)橋を渡ると市街地なんですが、そろそろ折り返したほうがいいかな~と思い、尊光寺というお寺の前まで来たところで、綺麗な公衆トイレがあったので寄りつつ、そこから引き返すことにしました。
今度は時間があればもう少しゆっくり見てみたいです。越前大仏とか。

(クリックで拡大/解除)


写真は尊光寺の前に建っていたやぐら会館(中後区)。
毎年2月に開催される「勝山左義長まつり」で出される櫓(やぐら)が入れられているそうで、建物も意匠が凝らされていて、街の雰囲気を良くしているぁと思います。


えちぜん鉄道福井駅(クリックで拡大/解除)そんなところで、短い勝山散策でしたが楽しむことができ、再びえちぜん鉄道に乗って、福井駅まで戻ってきました。

この後、前に記事にした福井鉄道に乗って武生新駅(当時)まで戻り、アルプラザのマックで食事をして、しらさぎ&こだまで地元・東三河へと帰ったのでありました。

(クリックで拡大/解除)




さて、福井の旅レポもやっと終わりです。
しかし最後に、やはりえちぜん鉄道について感想を書かずにいられません!
はっきり言って、今まで乗ったどの鉄道会社よりも、一番「また乗りたい!」と思えた鉄道でした。


あまり記事内では書きませんでしたが、私が乗車した全ての列車に女性アテンダントが乗務していました。
もちろんアテンダントの皆さんも魅力的ですがw、えちぜん鉄道が魅力あふれるのは、アテンダントさんがいるからというだけではありません。

そう、全社員が一丸となって創り出している魅力なんです。
印象深かった点を何個か。


まずはやはりアテンダントさんの応対の素晴らしさ。
ただ、乗客に切符を販売しているだけの仕事ではありません。
お年寄りがいれば乗降を気遣い、またフリーきっぷがある土日では、行き先と当日の往復かどうかを聞いてフリーきっぷをちゃんとオススメする。

彼女たちは、乗客の要望を聞き、それに対して応対し、また自らが乗客のために何が出来るのかを考えながら仕事をしているのが、見るだけで感じることが出来ました。


そしてその笑顔と接客態度も素晴らしかったです。
それはアテンダントさんだけに限らず、全社員に徹底されています。

三国港駅では、そろそろ電車に乗ろうと思って駅へ行ったら、裏口の外で休憩していた駅員さんが「こんにちは」と挨拶してくれました。
三国港駅で発車待ちの際には、アテンダントさんが乗客一人ひとりに挨拶をしていました。
勝山まで向かう際、永平寺口で座席が空いたので、「優先席ですけどお客さんも少なくなりましたし、どうぞお座りください」とアテンダントさんが言ってくれました。
勝山から戻る列車で行きと同じアテンダントさんが乗務してて、上のこともあって少しお話したりしました。
また、各駅でも、社員さんはみんな電車に向かってお辞儀をしていました。

「また乗ってください」

それを全力で態度で示してたんです。


まだ記憶に新しい、2000年と2001年に連続して衝突事故が発生した旧京福電鉄の路線を継承するという、ある意味どん底の状態から、地域の足として、顔として、頑張っているえちぜん鉄道。
京福電鉄時代は、資金が足りなくて廃止を提唱したこともあったそうです。
普通に考えれば赤字体質のローカル線にとって、ワンマン運転などの省力化・合理化で経費を節減して黒字化するのが真っ当な方法でしょう。

しかしながら、やはり鉄道は「いかに客に乗ってもらえるか」が全てなんだろうと思いました。
都会なら、省力化しようが合理化しようが勝手に乗ってくれます。ローカル線はそうはいきません。

えちぜん鉄道は、そんな合理化ばかりのローカル線政策に一石を投じている・・・そんな気がします。


えちぜん鉄道の皆さんの仕事ぶりは、自分の仕事にも通ずるものがあり、とても参考になりました。
とても考えさせられ、また楽しめた鉄道の旅でした。
また福井に行って、えちぜん鉄道に乗って、今度はゆっくり観光がしたいと本当に思ってますw


とりあえずまずはこの本を読むべきだと思う。自分も今度買ってみよっと!

ローカル線ガールズローカル線ガールズ
(2008/01/16)
嶋田郁美

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〔今回の行程〕
福井口発14:30→勝山駅着15:19
勝山駅発15:49→福井駅着16:43
福井駅前発16:50→西武生駅(当時)着17:28
西武生駅(同)発17:50→武生新駅(同)着17:52
武生発18:51→しらさぎ64号→米原着19:44
米原発20:28→こだま690号→豊橋着21:22
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