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リストマーク 魅力ありすぎ! ローカル私鉄で行く福井の旅 【えちぜん鉄道編1】 

2010年05月11日 ()
日にちを開けながらもお送りしております福井の旅シリーズ。
今回は女性アテンダントが乗務することで有名なローカル線(第三セクター)、えちぜん鉄道に乗ってみました!


福井鉄道・えちぜん鉄道共通1日フリーきっぷ(クリックで拡大/解除)前回の福井鉄道編と同様、訪問日は3月21日(祝日)。
福井鉄道もえちぜん鉄道も土日祝日限定の1日フリーきっぷを販売しているんですが、両社共通のフリーきっぷもあります。

別々だと合計1300円ですが、共通で1200円。正直別々でも破格ですけど、もちろん使わない手はありませんw
べるくには珍しく久々の土日祝日の休みでしたので、ラッキーだったなぁと思います。

(クリックで拡大/解除)


ちなみに、きっぷは福鉄の武生新駅で購入。
駅名が変わって越前武生駅になったので、この「武生新」と判が押されたきっぷももう過去の話なんですよね…。


田原町に到着したMC6101形(クリックで拡大/解除)そしてスタートは、福井鉄道とえちぜん鉄道の接点となる田原町駅。
到着したのは、福井発三国港行きのMC6101形。
まずは三国芦原線に乗って、三国港へと向かいます!!

(クリックで拡大/解除)

※田原町駅に関しては福井鉄道編参照(下記リンク)



【関連リンク(■)・過去記事(□)】
えちぜん鉄道公式サイト
福井市公式サイトあわら市公式サイト坂井市公式サイト
□魅力ありすぎ! ローカル私鉄で行く福井の旅
   福井鉄道編1(2010.4.22) | 福井鉄道編2(2010.4.26) | 福井城址編(2010.5.1)


…で、乗った時に「これも中古車両のはずだけど、結構新しい感じだよなぁ。」と何となく思ってたんですが、鉄な夫婦の会話が何気なく耳に入ってきて、
「この車両は元は愛知県の愛知環状鉄道の車両なんだよ」
という情報をキャッチしましたw
(愛知県民、しかも三河人のくせに知らなかった人がその近くに約1名)

そういえば、特徴的なヘッドレストがあったり片開き3扉だったりと、デザインは全然違いますが、確かに言われてみると愛環の昔の車両とそっくりでした。
デザインは今のえち鉄のほうが圧倒的に良いです

そして車内に乗務する女性アテンダントさん。この件・・・というか、えちぜん鉄道そのものの感想については、次回色々書きたいと思います。
もちろん、「すごく良かった」って結論ですが、アテンダントさんの写真は無いですよw


三国港駅に到着!(クリックで拡大/解除)途中ぶらぶらと田園風景の中をひた走り、いきなり終点で恐縮ですが三国港駅に着きました!
土日だからなのか分かりませんが、「ローカル線」と言うには申し訳ないほど、この日はたくさんの人が電車に乗っていました。
1両だけでも、たくさん人が乗ってるほうが、活気があって楽しいですよね!

(クリックで拡大/解除)


これも当日は知らなかったんですが、ちょうどこの訪問の直前、3月中旬に坂井市による駅舎の大規模改修が終了して、三国港駅が開業した大正時代風の駅舎へと変貌を遂げていました!
新しかったので、最近改築したのかなーとは思いましたが・・・それで写真を撮る人が多かったのかな?


三国港駅(クリックで拡大/解除)三国港駅は大正3(1914)年に貨物駅として開業したそうです。
(※三国駅の構内という形で荷物取扱いを始めたのはその1年前)

実はこの駅、旧国鉄の駅だったらしく、言われてみると確かにホームが無駄に長い!

そして復元された駅舎は、旧字体の駅名標や和洋折衷した建物の中など、大正ロマンが漂っています。

(クリックで拡大/解除)



そういえば、なぜここが旧国鉄の駅なのか気になって調べてみたんですが・・・
1.大正時代に国鉄三国線が開業(現・JR芦原温泉~現・えち鉄三国港駅間)
2.昭和時代(戦前)に三国芦原電鉄(→京福電鉄→えち鉄)によって福井口~東尋坊口間が段階的に開業
  =現・あわら湯のまち~三国が国鉄三国線と併走
3.戦争中、不要不急線として国鉄三国線休止、京福三国芦原線も三国~東尋坊口廃止
  =見返りに国鉄三国線の三国~三国港間を譲渡される

ということらしいです。


眼鏡橋(クリックで拡大/解除)まあ細かい話はともかくとして、その大正時代の面影を残す橋を三国港駅ホームから見ることができます。
眼鏡橋といって、レンガ積みのアーチ橋なんですけど、よーく見ると道路が線路に対して斜めに交差してるんですよね。

この場合、ただレンガをアーチ状に積むのでは強度が保てなくなるので、ねじりまんぽという決して性的な意味ではなく、ねじまげたようにレンガを積んでいくという珍しい工法が採用されてるんですよ!

(クリックで拡大/解除)


なお、2004年には国の登録有形文化財に指定されています
工法とか詳しくは分からないですが、確かに斜めに架かった橋を普通にレンガで積んだらずれるよなぁ、ってぐらいは分かりますw
今みたいに建築工学も盛んではないと思われる頃のはずなのに、こうやって先人の知恵が光っている構造物を見ると、ただすごいなぁと感服するばかりです。

また、眼鏡橋はホームの端から見ることが出来ますが、そこには眼鏡橋のモニュメントと、すぐ横には観光情報施設もあり、三国の港や鉄道の歴史などが展示されてたりもするそうです!
あ、今回は時間が無かったので行けませんでした(;´Д`)


眼鏡橋から見た三国港駅(クリックで拡大/解除)その眼鏡橋まで、三国港駅から歩いて行ってみました。
三国港駅のホームが長いのが分かりますね。
整備前は、駐車場になっている場所にホーム跡があったようですが、今は少しさっぱりした構内になってます。

そして何より港が、日本海がめっちゃ近いぃぃぃ!

(クリックで拡大/解除)


もちろん、海のほうまで行かない手はありません!


三国港(クリックで拡大/解除)「日本海」と「港」という、演歌の歌詞に出てくるフレーズトップ3に間違いなく入る(と思う)シチュエーションを兼ね備えた、三国港の風景です。
色々詰め込もうとして失敗した感じのする写真ですね(苦笑)

道路は県道7号。東尋坊のほうまで続いてます。

(クリックで拡大/解除)


福井の大河・九頭竜川の河口に位置する三国港(現在は福井港の一部)。
見るからに漁港ですが、元々は江戸時代の北前船(日本海側の航路)の寄港地として栄えた湊町。

往時の賑わいを感じさせるように密集する町を、くねくねと曲がりながら通る細い路地。
そこを歩いていると、釣り人御用達の民宿がたくさん軒を連ね、また店頭で魚介類を焼いたり吊るしたりしている風景が見れて、昔ながらの湊町の雰囲気を五感で感じることができる貴重な場所だなと思います。


三国港駅周辺(クリックで拡大/解除)すみませんが、急いでたので街中の写真はあまり撮ってないんですよ…。
正味40分ぐらいの三国探訪だったんで(苦笑)

細い路地ではありませんが、昔ながらの丸型ポストが普通に使われている辺りが、三国港の町のいいところだったり。

(クリックで拡大/解除)



色々歩き回っていると、三国港で40分なんてあっという間のひと時です。
三国駅付近のお寺巡りとかも含めて数時間かけてじっくり回りたかったんですけど、この後勝山にも行かないと行けなかったんで(この時点で既に14時ぐらい)、とりあえず最後に海へ行ってみましょうか!


三国港駅周辺(クリックで拡大/解除)すごく・・・日本海です・・・
一人で日本海側の港にいると、なんだか自分がかっこよくなった気がしますw

太平洋側に住む自分にとって、日本海側にはある種のノスタルジーがあると思うんですよね~。

(クリックで拡大/解除)


ちなみにこの突堤(とってい:要は堤防)ですが、明治時代に来たお雇い外国人・エッセルさんが設計したことから、彼の名前をとってエッセル堤と言われています。
堤防と侮るなかれ、明治時代の築港技術を今に残す産業遺産ということで、なんと2003年には突堤として初めて国の重要文化財に指定されたんです!!
明治時代の先人たちの、必死に世界へ追いつこうとする姿勢は、猿真似と言われようと評価したいですよね。

というか、100年以上たった今でも現役というのは、素直にすごいと思います。
詳しい解説は、とりあえず坂井市のご案内をご覧下さい。(→こちらへどうぞ)


えちぜん鉄道三国芦原線の終点(クリックで拡大/解除)さて、駆け足でお送りしてきました、えちぜん鉄道で行く三国港のプチトリップ。

途切れた線路の先は海へ。
大海へと飛び出して日本中を駆け回った昔の人々と、文明開化という波に乗って、日本中へと繋がる列車に揺られながらどこかに向かっていく最近の人々。
この三国港は、そんな交通の変遷を一度に眺めることができる場所なのです。

(クリックで拡大/解除)


もちろん、そんな小難しいことを考えながらここに来る必要はありませんがw、色々知ってることで、よりその街の色々なものに感情移入できるんじゃないかなぁ、と思います。
(現に自分はもう少し調べて行けばよかったと反省中)


さて、今回は三国港周辺の話ばっかりで、途中の駅のことが全然紹介もされてないような気がしますが(苦笑)、とりあえずこのまま福井口まで戻ることにします。
次回は「えちぜん鉄道編2」ということで、勝山永平寺線、そして何よりえちぜん鉄道の魅力をくどいぐらいに書きたいと思います!w

  →次はこちらですよ!


〔今回の移動〕
田原町駅12:18発→三国港駅12:58着
三国港駅13:39発→福井口駅14:25着


【今日の余談】
えちぜん鉄道三国芦原線の終点(クリックで拡大/解除)東尋坊レーダーって聞いて、自衛隊のレーダー的なものがあるのかなぁ、と思ってたんですけど、単なる気象レーダー観測所だったんですね。
(というか軍事施設がそんなにおっぴろげじゃ簡単に攻められるわな)

ただ、「レーダー」という言葉が、この看板に微妙に違和感を与えてる気がしたんですよね。
レーダーが目的地になることは多くないですし・・・w
あ、今度は東尋坊も行きたいな。

(クリックで拡大/解除)

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[2010.05.11(Tue) 01:25] 2010年のおでかけ | Trackback(-) | Comment(-)
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