2006-05-02 23:06

追悼、5月2日。

〔2009.4.5 リンク先更新〕

毎年ゴールデンウィーク頃になると、「彼」の音楽を聴く頻度が増えます。

昔行ったミュージアム入り口にあったhide

そう、今日5月2日は、X JAPANのギタリスト、hideの亡くなった日なのです。

今日ぐらいはブログ更新しないと彼に面目が立たないので(苦笑)、最優先での更新です。

【関連記事】
The Last Day of "hide MUSEUM"(05.9.28/hideミュージアム閉館直前の訪問話)

上記の記事でもちょっと書いたことがあるのですが、私はXの末期の頃からのファンで、経歴は短いですが、今でも彼は尊敬する人物です。

今振り返ってみても、彼から受けた影響は本当に大きく、それは音楽、優しい人柄、人を労わる生き様…全部がそうでした。

彼が急逝したのは、私がちょうど高校に入学して間もない頃でした。

その頃もかなり衝撃だったのですが、後々もっとhideのことを知っていくにつれ、彼の死がリアルになり、そしてより悔しい思いに駆られるようになったのです…。

最近になって、彼がすごいと思えるようになったことに、

「自分で自分をプロデュースする」

ってことがあります。

これは私の所属するドットジェイピーでも似たことを言っているのですが、hideの場合は、彼が初めてロックと出会った15歳の自分と向き合って、こうしよう、ああしようと、自分を表現していくのです。

初めてロックを聴いた時のリビドーを大切にしながら、そしていかに皆に喜んで聴いてもらえるか、見てもらえるか。それを彼はひたすら考えていました。

それこそが、まさにセルフプロデュースなのです。

そしてそれができる彼は、まさにプロのミュージシャンです。



そして今でも忘れられないこと。

私が最も好きな彼の曲の1つに、「ever free」があります。

「この曲のテーマは『自由を求めると夢が削られ、夢を追うと自由が奪われる』という事なんだ」

「人生には必ず『自由』と『夢』のどちらかの選択を迫られる場面がある。その人の意志でどちらかを選ぶ事が出来るという自由こそ『ever free』なんだ」

彼はこう語っていました。

「ROCKET DIVE」で「新しい世界へ飛び込め!」と言い、「ピンクスパイダー」で「世の中そんな甘いものじゃねえ!」と言い、最後はそれを俯瞰した、というのが解釈としてあるのですが、結局のところ、それをどうするかは自分の自由だ、ということなのでしょう。

「自由」とは、勝手気ままにやることではありません。自らに由る、つまり自分で決めて動く、ということです。

地に足がつかず、自分の進むべき道も分からなかった昔、この曲を聴いては「頑張って『自由』にやっていこう」、と励まされながら、今の自分に至りました。

今でも精神的にヘコんだりした時は、彼の歌が支えになります。

たぶん私が最近五月病にならないのは、きっと彼のことを思い出しては、曲を聴いて励まされているからなんだろうなぁ、なんて今思ったのですがw、これからも彼はみんなの、そして私の中で生き続けていくことでしょう。



『欲しがった物は ここで見つかりますか?

               夢見た夢はあふれてますか?』


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