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リストマーク JR三河三谷駅が開業80周年らしい 

2009年10月10日 ()
自分は電車の中で8時間待たされたことはあります。>挨拶
電車が遅れたところで駅員に文句言うのはみっともないと思うべるくです。
でも、私の8時間抑止は特急だった上に、抑止した駅でおにぎりの差し入れがあったんで苦労無かったですw


さて、昨年2008年は東海道線浜松~大府間が開業120年ということで、同時に開業した浜松、舞阪、豊橋、愛知御津、蒲郡、岡崎、刈谷の各駅をピックアップしてイベントなどをしていました。
(ちなみに幸田駅が開業100年でもあったそうな)
そして今年、蒲郡市の三河三谷駅が開業80周年ということで、今月10月11日(日)に地元主催のイベントが行われるそうです!

<新聞ソース>
JR三河三谷駅が開業80周年-東日新聞:2009.10.8

2007年の三河三谷駅(クリックで拡大/解除)
こんなこともあろうかと撮影しておいた、写真データから発掘した2007年の三河三谷駅!

駅前ロータリーとかは整備されてますが、駅舎自体は開業当時から使われているそうで、三河三谷駅よりも新しい三河大塚駅(今年で56年)が改装されてる、というか既に3代目の駅舎というのは、幸か不幸か。
(三河大塚駅の画像はこちらの過去記事へどうぞ)



さて、三河三谷駅ができた1929(昭和4)年当時、この辺りの東海道本線の駅設置状況はというと、

豊橋-[8.5km]-御油(現・愛知御津)-[6.2km]-三河三谷-[2.3km]-蒲郡-[7.9km]-幸田-[7.4km]-岡崎

と、この付近では駅間隔が8km前後が多かったようですが、その中で三河三谷駅は蒲郡からわずか2.3kmという、ずば抜けて短い距離に建設されました。
(距離はJR時刻表2009年3月号の営業距離を参照)

鉄ヲタなら分かると思いますが、当時の東海道線は電化されてなく、主流はSLが引っ張る列車。
SLは電車と違って加速が遅いので、駅があればあるほど時間がかかるわけです。
たかが2kmぐらいの場所に駅を造るとなると、記事の通り当局は当然渋りますw

1929(昭和4)年当時は、まだ「宝飯郡」三谷町。
今でも三谷町は家がひしめき合って並ぶ場所なので、きっと昔もまとまりがあって、町がまとまって議員や鉄道省に請願したのでは・・・と想像しちゃいますね。


こちらは2007年の三河三谷駅(クリックで拡大/解除)
余談ですが、1948(昭和23)年まで愛知御津駅が御油駅だったのは、元々が線路を旧東海道に沿って造る予定だったので、御油に設置予定だった駅名がそのままシフトしてしまったようです。
(写真は、やはりこんなこともあろうかと撮影しておいた愛知御津駅)

で、名鉄の御油駅は「本御油駅」と呼ばれていたみたい。
御油は元宿場町で、開業当時は宝飯郡役所が御油町にあり、それなりに栄えてて有名だったから名づけたんでしょうかね。
残念ながら、その後御油町は主要駅も郡役所も国府町に明け渡しちゃいましたが・・・(苦笑)


さて、その後戦争を経て、駅はこんな感じでどんどん増えていきます。
・1948(昭和23)年:西小坂井駅開業
・1953(昭和28)年:三河大塚駅(海水浴シーズンの季節駅)開業、浜松~名古屋間電化
・1960(昭和35)年:三河大塚駅常設駅化
・1967(昭和42)年:三ヶ根駅開業
・1988(昭和63)年:三河塩津駅開業

という流れになってます。
電化によって電車で運転が出来るようになると、駅間も短くなり、この辺りでだいたい3~4kmぐらいってところですかね。
今では名古屋のほうだと2km切るところもあるので、三谷駅の請願が当時異端だったとしても、現代の近距離中心の輸送形態には上手く即してるから、時代の流れというのは分からんものです。


ちなみに、1954(昭和29)年に宝飯郡蒲郡町・三谷町・塩津村が蒲郡市となり、翌年には隣の宝飯郡大塚村の大半が蒲郡市に合併、1960年の三河大塚駅常設化で市内に3つの駅ができたのですが、なんと1960年当時、東海道本線で3つの駅を持つ市は名古屋市と蒲郡市だけという、なんだか面白いことになってたそうなw
(Wikipediaを見ると、広報がまごおり昭和35年発行の記事にあったそうな)
まあ蒲郡は横に広がってったしね・・・


とまあ、東三河の東海道本線の駅についてはこれぐらいにして。
新聞記事にちょっとツッコミ。
1:蒲郡~三河三谷駅間が何故か1.7kmになってます・・・
2:仮に1.7kmだとしても、例えば野田新町~東刈谷間1.6kmなど、少なくとも東海道本線最短ではないと思います・・・

<ツッコミEND>


さて、そんな三河三谷駅。
三谷温泉や、三谷町沖にある無人島・三河大島の海水浴場へのアクセス駅として一時は大いに賑わい、1999年のダイヤ改正前には日中毎時普通3本、快速2本が停車していたのですが、現在は快速系統1本(幸田駅との選択停車)、普通2本と、少々さびしくなってしまいました。

しかし今でも温泉客の最寄り駅として、また住民の足として十二分に役割を担っている駅です。
それによくよく考えてみれば、駅舎が80年そのまんま、というのも貴重になりつつあるんじゃないでしょうか・・・?

そして、タイミングよく来週17・18日(土・日)には、山車が海の中に入る「海中渡御(かいちゅうどぎょ)」で有名な三谷祭もありますので、皆さん是非この秋は蒲郡市へ来るといいと思う!!


・・・とまあ、三河三谷駅のことを調べてるうちに、この辺りの東海道本線の駅のことをついでに色々調べてしまいましたが、改めて地元の歴史みたいなのを見直すというのは、面白いもんですね。

でもやっぱりネットでは限界があるのが事実。
元々近代史が好きなので、今度図書館で色々調べてきたいなぁ、と思った今日この頃でした。
(というかその前に就職だろ自分・・・)
そして次は幸田町の相見駅(仮称)ですね!


最後に。
今更ですが、三谷は「みや」と読みますので、「みたに」と読んでいた人は残念、ボッシュートw


【関連リンク(■)・関連過去記事(□)】
蒲郡市公式サイト・三谷祭のページ
今度は東海道線・相見駅(仮称)予定地を見に行ってみた(2009.4.12)
ちいさな駅の、ちいさなあかり(2007.12.16)
東三河のあの場所へ ~豊川市御油町~(2006.12.30)
蒲郡駅、高架化しました。 (2006.1.8)

あ、そういえば蒲郡駅高架化後の駅前整備のこと、全然記事にしてない・・・
関連記事
[2009.10.10(Sat) 03:07] 東海地区の鉄道関連 | Trackback(-) | Comment(-)
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