2009-08-25 11:10

煌きは一瞬、記憶は永遠。熱闘、2009夏の高校野球。

生きてますよ~。>挨拶
どうもこんにちは。今日はこの後睡眠予定のべるくです。

実は夏の高校野球が開催されている間、昼夜逆転しながらも、録画したりして結構野球を見てました。

なぜ、高校野球には魅力があるのか?
それは「負けたらそれまで」というルールだからこそ、解き放たれる全力と全力のぶつかり合いが見られるからではないでしょうか。

そして昨日の決勝戦。
バイト前でしたが、久々に時間が空いたこともあり、リアルタイムで見てました。


そしてこの手に汗握る超展開。

実は私、愛知県民なのに諸事情で中京は応援してませんでした。
元々中京あんまり好きじゃないし(苦笑)

だから日本文理勝ってくれ~とずっと思いながら見てたんですが、9回表開始時点で既に10対4で負けている。
こんな状況で、逆転なんて無理だろう。
普通ならこう思ってしまいますよね。

しかも、2アウト走者無し。
あとアウト1つでゲームセット。

しかし、フォアボールで打者が一塁へ。
でもそれでも、次で終わりだろうと思ってました。

そうすると、今度はヒットが2本連続で出て、2点返して4点差。
なんだか、だんだん文理に勢いがついてきて、中京もあせりだしてエラーがあったりしつつ、四死球一つずつ出て満塁。
そこでヒットを打って2点差。
さらにヒットを打っていよいよ1点差。

なんなんだ? なんなんだ、このチームは? すごすぎるじゃないか。
フルカウントでもボールをしっかり見てる。ボールには手を出さない。
なんという集中力。
そして何より諦めていない、気落ちしていないことがすごい。
あまりに壮絶すぎて、なんとなく見てた試合が、見ないといけない試合になっていました。

目が離せない。
ただ、目の前の試合が壮絶すぎて、それ以外のものを見ることが許されない。
この熱い感覚は、久しく感じたことのない気持ちでした。
実況の、「日本文理の夏はまだ終わらない!」という言葉が強烈に焼きついています。

しかし、最後はサードライナーで試合終了。
最後、両校が整列して礼。
お互いの健闘を称えあう姿に、思わず涙ぐむ私。

1アウト。
たかが1アウト。
なのに、それがすごく遠くて、長くて、期待に溢れていて、願いがこめられていた。


諦めたら試合終了だと某・安西先生はおっしゃっていた。
それもあると思います。
でも、私が感じたのはそれだけではありません。

一瞬の、たとえ不利な状況でも、可能性がある限り向かっていくことの大切さ。
自分たちを信じて、自分のやり方を貫き通す強さ。
逆境に立たされた時に見える、自分の真価。
とにかく一所懸命に動いていくそのひたむきさ。

自分は、仕事を辞めて求職している身ですが、彼ら高校球児が色々なことを思い出させてくれた気がします。
今、自分は何をしてるんだろうか。
がむしゃらに、今できることをしようとしているだろうか?
苦しくても、諦めずに頑張ろうとしているだろうか?

試合が終わり、甲子園が終わり、高校球児たちの夏が終わります。
しかしもう既に次の夏に向かって動き出す球児たちがいます。
そして私たちも、また次に向かって進んでいかなくてはなりません。
夏は終わっても、人生は続いていきます。
また来年も再来年も夏が来て、高校球児たちが輝きを放ってくれる時、私は今度何をしているのでしょうか?


なんか色々思うことがあるんですが、うまく言葉にできません。
ただ、こんなに心を打たれた試合をリアルタイムで見たことが、とても大きな励みになりました。
私の夏は、まだ終わってないような気がします。
私の人生の夏休みも、そろそろ終わらせないといけません。次に進むためにも。
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テーマ:高校野球(甲子園)
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