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リストマーク DVD「秒速5センチメートル」感想(というか共感) 

2007年07月21日 ()
〔2007.7.22 早速修正〕

設定変えても、トラバしていただくことができないのは何故?>挨拶
皆さまからのトラバが、なぜか今出来ない状況です。(ソネブロを中心に)
こちらからは出来るんですが…。やっぱこっちの設定の問題?

So-netブログだけのようですが…いったい何なんだー!

さて、今日はすごく切ない気分です。
その原因は、もちろんタイトルの通り、これ。
秒速5センチメートルDVD・特別限定生産版
連作短編アニメーション「秒速5センチメートル」のせいですよ!

「~どれほどの速さで生きれば、君にまた会えるのか~」

終わった後は、かなりグッときました。
主人公たちの出来事とは全然違いますが、自分が重なってみえる部分もあって、かなり共感して、かなり切なくなりました。
しかも、主人公が生きた時代っていうのが、実は私とほとんど同じなので、余計に共感度が増すわけでw

普段アニメを見ない方でも、例えて言うならジブリ作品みたいな感じなんで、受け入れられやすいかと思います。

というわけで、感想行きましょうか。

【関連サイト】
秒速5センチメートル公式サイト(7月30日までの期間限定)
新海誠監督個人サイト「Other voices-遠い声-」
秒速5センチメートルスタッフ公式ブログ
【関連過去記事】
新海誠監督最新作「秒速5センチメートル」キタ!(06.7.12)

じゃあ、先にその映像のクオリティの高さの評価から。

劇中シーンカット
基本的に文句のつけようがありません。
とにかくキレイで、作りこまれている。とりあえず映像だけでも芸術の域にあると言っても過言ではないですよ。


さて、こちらが本題ですが、ストーリーについて。

特典映像などで監督も仰っているように、この作品には、架空の設定(SFやファンタジーなど)、それどころかテーマらしいものも存在しないという、1人の少年を軸にした物語。

なので、人によっては
「何が言いたいのか分からない」
「物語として薄い」
「ハッピーエンドじゃない」
という評価もあるみたいですが、私は声を大にいて言いたい。

「考えるな、感じろ(Don't think, feel.)」

と。


監督は、こんな事を仰っています。
我々の日常には波瀾に満ちたドラマも劇的な変節も突然の天啓もほとんどありませんが、それでも結局のところ、世界は生き続けるに足る滋味や美しさをそこここに湛(たた)えています。

現実のそういう側面をフィルムの中に切り取り、観終わった後に、見慣れた風景がいつもより輝いて見えるような、そんな日常によりそった作品を目指しています。

監督がこう言っているので、当然波乱に満ちたドラマを期待される方は見るだけ損です。

しかし私の持論として、「日常的風景をいかにうまく切り取ることが出来るかということこそ、そのクリエイターの力量が試されるものである」というものを貫いていますので(たとえばこの前のアニメ「ひとひら」など)、その点で行けば本作品はほぼ100点と言っていいと思います。

しかし、波乱に満ちたドラマやSFも悪くはないですが、共感できるってことはそれだけ現実味があること。
明日からの私の日常は、監督の意図通りに、見慣れた風景がいつもより輝いてみえると思います。


あと、結末の問題ですが、個人的にはバッドエンド的なほうがリアリティが増して良いと思います。
だってそれが現実ですから…w


さて、テーマは無いといえば無いのですが、物語で主に描いているのは、「距離」
例えば主人公とヒロインで言えば、中学校1年の終わりが、ある意味2人の距離が一番近く、そこからは離れていく一方。物理的距離が、やがて精神的距離となり、離れていってしまう。
主人公は、そんな手を伸ばしても届かないの先、ずっと遠くを眺めている…。

第2話のヒロインと花苗の「距離」や、主人公が別れた彼女のメールなど、直接的あるいは間接的に表現されてて、その辺は一貫されてるなと感じます。(何せサブタイで書いてますから)

ところで、1話「桜花抄」で主人公が感じたのは、ヤマアラシのジレンマ的な感傷なのかな、と思ったり。


さて、自分でいうのもアレですが、共感できたのはそういった主人公の感傷とか虚無感だけが理由ではなく、まさに自分に重なる部分があったのも事実。

なぜ、人の心は離れるのか。
理由は分かりません。しかしそこに存在する「距離」。誰しも感じることがあると思います。
そんな距離感を、自分の過去を追体験するように見ていました。

そしてヒロインが3話で結婚。
私の周りも結婚しだす人が増えてきた年頃になり、余計に共感してしまうのです…。


とりとめもなく感想をグダグダ書きましたが、最後。
テーマソングとして最後に流れる、山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』
これにはやられましたw

この曲は前々から知っていました。97年1月発売ということで、ちょうど本作品の登場人物や私が中学生の頃ですね。
しかし、改めて歌詞をちゃんと聴き取ると、すごくこの作品にマッチしてて、本当にいい曲だな~と思いました。
ちなみに、見終わった後にMステでオレ○ジ○ンジが唄ってましたが、クソ曲唄ってねえでマジ氏ねよと思いましたよ、ええw


さて、そんなわけで総合評価ですが、もちろん★5つで満点!
しかし基本的には、20代半ば~30代?ぐらいの年齢の方向けかな?と思いますけどね。
あとハッピーエンド至上主義者、非日常愛好家は受け付けられないと思います。

アニメ作品としてだけではなく、映画作品として秀逸。ある種、芸術作品であると言ってもいいかもしれません。

…なんか支離滅裂なレビューでしたが、今回は以上。
とにかく、これは名作だと思います。いいもの見させていただきました!

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[2007.07.21(Sat) 04:32] アニメ感想・アニメ関連Trackback(1) | Comments(0)
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[ 2007.07.22(Sun) 03:17 ] Hiro's - Blog
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