今日19日金曜は休みだったので、何しようか数日前から考えてたんですけど、ちょうど
京急蒲田駅付近連続立体交差事業が完了して21日から高架化ならびにダイヤ改正をするという話を思い出し、修理に出したデジカメもちょうど直ったし、「これしか!」と思い立ってやってきました。
■
京急ニュースリリース10月21日(日)ダイヤ改正セレモニー&ダイヤ!?プレゼントキャンペーン(pdfファイル注意)
「赤い電車」と聞くと真っ先に名鉄を思い浮かべる元愛知県民のべるくですが、もちろん京急も大好きだったりします。
しかしよくよく考えてみたら、京急に乗ったことはあっても乗るだけで終わってることが多いなと思いましてw
てなわけで今回は下町風情のある大田区を散策しつつ、
大森町~六郷土手間を歩いてみました。(ただし京急蒲田~雑色間を除く)
だって前面展望とかようつべにたくさんあがってるじゃん?w

というわけでやってまいりました
京急蒲田駅。
直上には、空港線への高架線がありますね。
あ、京急蒲田駅構内についてはまた別の回で。
まずは立体交差化の目玉であり、象徴でもあったこの場所から。
This is KAMATA Fortress!!あまりに有名すぎる、京急蒲田駅3層構造化。まさに要塞と呼ぶに相応しい建造物となりましたw
第一京浜をまたぐ新設の歩道橋(最終的にはデッキの一部になるとのこと)から見えるこの風景が、この高架化の全貌をある意味で俯瞰できる場所じゃないかなと。

そして注目はこの国道15号(第一京浜)を横切る空港線の踏切。
上り列車や横浜方面→羽田空港行きの列車が既に高架化されてマシになってますが、この交通量の多い第一京浜にスローペースで電車が横切る踏切があるというのは、確かに改善せざるを得ない場所だったのでしょうね(・∀・)
走行中の電車が「交通局の白い悪魔」こと都営5300形。

東口から第一京浜を挟んで反対側では、東口駅前広場を建設中でした。
デッキが完成すると、かなり利便性が高まりますね(*´∀`)
ちょっと踏切へ近づいてみましょう!
あ、今度はCフラさん!(※
住宅・都市整備公団9100形電車。3編成のみの存在)

京急はもちろん、京成、北総、都営などの車両が入り乱れる空港線。
踏切を通る列車も種類が豊富で華やかですね(*´ω`*)
それにしても、この直上に高架橋造りながら下で電車が走ってたってのを考えると、日本の技術力すげーって思いますよねw

そういえば京急蒲田駅って、あの歩道橋からの写真ばっかりだよな・・・と思ったので、なんとなく品川側から川崎方を向いて撮影してみました。
それにしても仮駅舎やら工事用スペースやらでカオスすぎるw

その後踏切まで戻り、京急蒲田駅側の歩道から撮影!
ていうか電車との距離が近い気がするけど、実際近いのかな?
それにしてもホームの途中に分岐があるとか、京急はやっぱ一味もふた味も上を行ってますね(・ω・)

上の2枚と同じく、京成3000形(かっこいいほう)と、京急2000形。
箱根駅伝では、ここでランナーが足止めされて幾つもの伝説が生まれたわけですねw
しかし「踏切がなくなる」ということで撮影者がたくさんやってくるほど有名な踏切というのは、なかなか無いですよね。
最近だと拝島駅の日本一長い踏切とかかな?
まあ
踏切が有名=封鎖時間が長いという、あまり嬉しくない不名誉な図式が成り立つケースが多いですけどw
さて、そんなわけでまずは第一京浜の踏切をじっくり見てみました!
次からは、本線の地上線最後の風景や高架線の様子などをお送りしようと思います。
せっかくタイムリーなネタで久々に投稿したんで、次回以降もなるべく早めに出したいと思います(;^ω^)
【その2:京急蒲田から梅屋敷編】へ続く!
〔余談〕そういえば昨年末、地元愛知県に新しく出来た要塞も見学に行ってましたねw
■
祝・要塞化! 名鉄太田川駅の高架化後を見てきたよ!【前編】(2012.1.11)
- 関連記事
-